以前、「子育て支援事業」について、少しお話しさせていただきましたが、今日も子育て支援事業を展開されている企業の方とお話しをする機会がありました。
「子育て支援事業」とは、「お母さん自身を支援する事業」だと私は考えています。今日、お話しした方も同じように考えていらっしゃる方で、とても勉強になりました。
お母さん支援と言っても、“これがお母さん支援です❗”と、謳いきれるものではなく、一人一人のお母さんにどれだけ寄り添うことができるか。
お母さん方の悩みやニーズ、抱えているたくさんの問題に寄り添う。決して問題を背負うとか、結論を出すことではないと思っています。
私は独身で子供もいませんが、一時期、色々な事情で姪と生活をしていました。仕事上、たくさんの子供を見ているせいか、どちらかと言うと客観的に見ていたと思います。
でも、今になって、“あの時、こうすれば良かった”、“こんな風にしてあげれば良かった”と、ふと振り返ることがあり、反省とまでは言いませんが、後悔の念に駆られることがあります。
子育てに正解も不正解もないですし、どちらかに決めようとするときりがなく、常に答えを追い求めてしまうのではないでしょうか？
結果、「子育てとは？」と、いつの間にかいろんな思いを抱え込んでしまい、お母さん自身が疲れきってしまうように感じます。
いつの時代もお母さんの笑顔は温かく、最強のパワーを持っていると思います。
そんなお母さんの素敵な笑顔でいっぱいの世の中になるよう、何かお手伝いが出来れば…と、日々思っています🌟
